2025/11/11 11:00

図書館アロマコロジー https://kdltd.jp/lp/trc/
香りはわずか1秒未満で脳に届き、人間の情動に影響するため、気持ちを切り替えたり、沈んだ気分をポジティブなものに変化させます。そして嗅覚は記憶を司る海馬に直結しているため、香りの刺激で脳を活性化させることで、記憶力を向上させる研究も発表されてきました。私たちが2014年に独自に実施した図書館の快適性を探るアロマコロジーの検証では、香りと自然音を図書館に導入することで、図書館の快適性が大きく改善されることがわかりました。(2015年発表)香りは目には見えませんが、自律神経を整えたり、一瞬で気持ちを切り替えて集中を向上させるサポートをします。私たちは約10年前から香りや音の感性デザインを図書館に導入し、その効果や活用法を検証しながら、図書館のいごこちを向上させたり、集中力や想像力をサポートするアロマの研究開発をしています。
